東洋医学
東洋医学とは
東洋医学とは、針治療の脈診に代表されるように、個人個人の体を微妙に観ていく医学なので、全ての人に同じ処方が当てはまるものでもないし、細やかな判断が必要な医学です。そのため、一般には広めにくいし、処方の基礎には自然の宇宙観も必要なので、人工環境に住む現代人には肌で実感しにくい面もあります。
東洋医学は西洋医学とは思想が異なり、わかりやすい情報が少ない
東洋医学では症状を抑えるのではなく、症状を出さなければならない状況にいたったバランスの乱れを追求してそれを調和させるための刺激を与える療法が主になります。
東洋の風土にあった飲食物、運動、季節に合った過ごし方、体に与える色の影響とかの考察もあるし、感情も分類されるし、適用範囲の広い宇宙観でもあります。
一部を観ていても、全体のバランス関係を推測しているし、深く関わっていけば、生き方や思想にもかかわってくる医学なのです。
東洋医学は個人個人の体を微妙に観ていく日常的に役立つ医学であるのに、一部の健康商品が東洋医学の名前を拝借して個人に対する丁寧な診断無しに売られているのも現実です。東洋医学の真価は、丁寧な診断とそれに対する処方であるはずなのに、、。
東洋医学の真価がよく知られていないのが残念なので、それをわかりやすく説明していきたいと思っています。