ひどい花粉症で咳が止まらない症状を改善する原因への有効な対策と治療方法

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ひどい花粉症で咳が止まらない症状が増えているのは、なぜか?

呼吸器官に炎症を起こすPM2.5の有毒成分が増えて肺炎による咳が増えています

 花粉症の咳を悪化させるPM2.5の有毒成分の悪影響を減らす対策をしてください。
 花粉症の咳以外の症状も楽になるので このページで紹介した対策を試してみてください。

花粉症の咳にPM2.5が悪影響

花粉症で咳が出るぐらい、PM2.5の有毒成分が増加

 PM2.5で、自律神経が乱れて、咳が出やすくなります。
 黄砂+PM2.5→猛毒NPAHだと、癌のリスクも高まります。

PM2.5が肺炎を起こすので花粉症で咳が出ます

  1. PM2.5で肺に炎症が起こり、酸素を摂取しにくくなります
  2. 呼吸を深くしないと、体が酸素不足になります
  3. 酸素不足で、自律神経が乱れて、さらに花粉症の症状が酷くなります

PM2.5は排除されにくいので睡眠障害も

 就寝中に体力を回復しにくくなるので、体調不良が悪化していきます。
 花粉症で咳の症状が出た時は、悪化するスピードがひどくなります。

花粉症対策には、マスクも有効

 医療用の微粒子にも対応できるマスクが、おすすめです。
 PM2.5も考慮して、花粉症用マスクよりも、きめの細かいマスクを使ってください。

花粉症の頭痛はPM2.5で悪化

 花粉症の頭痛は、PM2.5に含まれる硫酸塩エアロゾルで後頭神経痛になって、悪化します。

花粉症で咳が止まらないのは危険

花粉症の咳をひどくするPM2.5に要注意

 PM2.5の主要構成粒子は硫酸塩エアロゾル(今日〜2ヶ月ぐらい前):2016年は、2月9日から黄砂も来てました!

花粉症で咳が出ると悪循環で悪化しやすい

 PM2.5と黄砂予報で、今日と明日の予測を確認してください。
 PM2.5でもアレルギー反応が激しくなります。
 そのため、今まで喘息の症状が無かった人も、咳喘息になってしまうことがあります。
  1. 花粉症で咳が続くと体力を消耗し、呼吸器官の毛細血管が傷ついていく
  2. PM2.5の有毒成分が、傷ついた毛細血管から、容易に血液へ侵入していく
  3. 咳喘息になると、さらに咳が酷くなるため、そのまま放っておくと大変なことになり危険!

花粉が飛んでいなくて大量の黄砂が飛んでいた日の調査結果

 黄砂+PM2.5→猛毒NPAHで、花粉症の症状が激しくなります。
 テレビの天気予報で報道される花粉情報では、黄砂やPM2.5の悪影響に注意を促していません。
 黄砂の健康被害の方が深刻なのに、花粉情報ほど詳しく報道しません。

花粉症の咳には空気清浄機も活用してください

 海側が霞んでいるのは中国からPM2.5が飛んで来ているから。杉やヒノキの花粉が出るのは山側。
 空が霞んでいるのは、花粉だけと思い込まず、少しは考えて!
 PM2.5は、花粉症の咳も悪化させます。
 PM2.5と黄砂予報を参考にして外出を控えた方が良いこともあります。
 寝る部屋に空気清浄機を設置して、1年365日24時間、稼働してください。

花粉症の治療は、小腸の炎症も考慮して

 2014年の冬以降、カゼウイルスの変化で、小腸に炎症を抱えている人が増えています。
  1. 小腸と発生学的に同じ鼻の奥の組織が、小腸の炎症と同期して過敏になります
  2. そのため、鼻炎で鼻がつまって、口呼吸となります
  3. 口呼吸で、さらに肺で炎症を起こしやすくなるため、咳が出やすくなります
 小腸の炎症を緩和して、小腸の免疫寛容の働きを正常に近づける治療をしてもらうことをお勧めします。
 耳鼻科の花粉症から、呼吸器科の肺炎に、症状が重症化しないように、早めの対策を!
 2015年に、小腸で炎症を抱えた人が増えました。
 2016年は、さらに、肺に炎症を起こして、花粉症で咳が出る人が増えました。
 2017年以降は、自覚できないくらいの軽度のカゼでも小腸に炎症を起こすので、小腸に炎症を抱えているのが日常になりました。

花粉症の薬

花粉症の薬で眠くならない薬

花粉症の薬で眠気・だるさに注意の薬

医師の処方箋が必要な花粉症の薬の注意点

 妊婦、子供、肝臓や腎臓の弱い人、抗生剤や胃薬を服用中の人には不適切な場合があります。
 詳しくは、医師と相談して下さい。

花粉症対策

花粉症で咳が出る人は早急に対策を

花粉情報

花粉症の時期

 花粉症での微熱は、カゼと間違われて、原因不明の微熱で放置されることもあります。
 花粉症で気管支を刺激し、咳喘息が夜中に出る人もいます。
 花粉症のような症状は、過敏性肺炎の可能性もあります。

杉やヒノキ以外の季節に花粉症で咳が出る人もいます

カゼで小腸に炎症を抱えている人が増えています

 小腸には、免疫のバランスをとる働きもあります。
 そのため、小腸の働きが乱れていると、免疫反応のアレルギーも悪化しやすくなります。
 カゼ薬を飲んで、胃腸の炎症を悪化させ、花粉症を悪化させてしまう場合もあります。
 花粉症をカゼと誤認しないよう、気をつけましょう。
 カゼやアレルギーの診断は、内科よりも耳鼻科の方が的確ですが、誤診や過剰投薬も結構あるのが実状です。
 10月〜11月は、ノドがヒリヒリするカゼと間違われやすい花粉症で、体が疲れている人が多いです。
 鼻水が出なければ花粉症だと思わない人が粘膜を傷めています。そのまま春を迎えると大変です。

花粉症のタイプを中医学的に分類すると、、、

 症状を楽にすると、花粉症も楽になります。
 DS元気HSPも活用してください。

鍼灸師向けの五行的考察

花粉症と五行

  1. 腎水を瀉す(喉が渇き、眠くなりやすい状態にする)ことで、水生木で木実を弱め、
  2. 水畏土で、弱い土が侮られる関係を弱め、
  3. 金の子である水を瀉すことで、金実(鼻粘膜の炎症状態)を弱め、症状を楽にしています
 安易に腎水を補うと、花粉症の症状が一時的に激しくなる(悪くしたと思われる)ので要注意。
 全体を元気にする方向で考えると、木実の瀉、良い土作り、炎症の起き難い金作り、が基本。
 スッキリ、おだやか、お肌すべすべ、という状態になれば、OK!

提供:おかだうえ鍼灸治療院