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虫刺され、蚊、ダニのさされあと
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虫さされ、蚊はドロドロ血液が大好き
虫刺されの症状は体のバロメータ
虫刺されの症状で悩まされるのには理由があります。人間には熟して甘くなった果物が美味しいように、蚊には澱んで酸化した血液が美味しいのです。昆虫は動物に比べて、酸化したものを好んで食する傾向があります。血液のミネラルが、動物は鉄(赤色)で、昆虫は銅(緑色)であることが関係するのかもしれません。
酸化された血液が肌の表面近くにあると、そこから蚊にとって美味い血液の匂いをさせることになります。その匂いが、蚊を引き寄せてしまうため、蚊は、奥まった所や薄い衣服の上からでも刺していくのです。
このような訳で、やたらと蚊に刺される人は、酸化されやすくなった血液が肌の表面近くで澱んでいる人だ、と言えます。
虫刺され、耳元で飛び回る蚊がいる時は・・・
人がイライラすると、その人の体の中で血液の流れの悪い場所の血液が瞬時にドロドロに変化します。一匹の蚊が人間をイライラさせるため、存在を誇示するように飛び回って、人間をイライラさせます。すると蚊にとっては望ましいおいしい血液の匂いがしてきます。そこを他の蚊が刺します。卵を産むために必要なドロドロ血液を手に入れるため、あえて人間に殺されるリスクを冒して、人間をイライラさせるために飛び回ったりしている時は、2匹以上の集団でトライしています。油断大敵。あなどれません。
虫刺されの症状と混同されやすいヘルペス
ダニにかまれたと混同してヘルペスでステロイドを処方される場合も
虫刺されの症状と間違えられやすい野菜果実過敏症
ダニにかまれると間違えられやすい野菜果実過敏症(アレルギー)
虫刺されと針治療
蚊に刺される場所は針治療のツボと一致してくる
蚊は、東洋医学的な診断(陰陽五行理論が基礎)の結果で導き出されてくる針治療の治療点であるツボを正確に刺してきます(体調でツボがずれることがある分も考慮の上で)。これには理由があります。ただし、藪蚊は別で、肌の露出しているところを無差別に刺します。
体のバランスが崩れると、体調に対応する”経絡”(気の通り道)の関所である”ツボ”(気の調整点でもあり、夏は肌の表面近くまで立体的に分布している)を通る気の流れが悪くなります。気の流れが悪くなると、それに従って血液の流れも澱みます。川の流れと同じで、流れの澱んだ血液は腐敗の方向(酸化)に進みます。
陰陽五行理論で経絡を考えると、体のどこをよく蚊にかまれるかで、その人の体調をかなり正確に推測できます。実は、虫刺され、ダニにかまれる、蕁麻疹(じんましん)が出る、などの部位も、ツボや経絡の状態に関連していることが多いのです。
針治療を受けに来られた方に、蚊に刺された場所を見せてもらい、すぐ近くに針治療をすると、気のバランスが整うことが多いです。東洋医学的な診断をし考え抜いて決めたツボと一致してきます。ですから夏は蚊に刺された近辺を優先して針治療をするようにしています。
このような感じで、虫刺されの場所に納得して、イライラせず水に流してしまうと、案外、痒みも後にひかず、ツボの選び方を教えてもらったことで、感謝の念すら、おぼえることもあります。
夏は、ちょっぴり痒い小さな小さな師匠(=蚊)とのやり取りが楽しみ(?)な季節です。
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