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突発性難聴・耳鳴り・めまいの治療法
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岡田上鍼灸院
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突発性難聴・耳鳴り・めまい
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突発性難聴・耳鳴り・めまいの治療
突発性難聴・耳鳴り・めまいは、さまざまな要因を考慮する必要があります。個人個人によって、異なる複数の要因が関係して突発性難聴・耳鳴り・めまいになることが多いため、突発性難聴・耳鳴り・めまいの治療は複数の要因を考慮してすすめるのがベターです。
耳鳴りには簡単に良くなるものもあれば、治療に難儀するものもあります
昼間でもはっきりわかる大きさの耳鳴りの治療は、まず音の質が柔らかくなるように治療することが重要です。
右手の小指がしびれた上に右耳での耳鳴りが気になる場合は、胆汁循環の機能に負担がかかっている可能性があります。ストレス感により胆道周辺が狭くなっている場合や脂っこいものの過食、夜遅くの食事、質の良い野菜の不足など、胆石ができやすいような生活習慣が要因となっている場合が多いです。 肩関節や首筋などに凝りがあっても、耳鳴りを起こす可能性が高まります。
鞭打ち(むちうち)
など、事故の後遺症で、体のリンパ循環を阻害している状態の人は、体の歪みを軽減する治療を受けると、耳鳴りを起こしやすい状況の大きな要因を解決できます。
これらのことを考慮して、できるところから改善していくのが耳鳴りの治療になります。
治療効果は、治療者の病因病理の見立てと治療技術、治療者との相性などで、雲泥の差があります。ご自分にあった治療者を見つけてください。
突発性難聴・耳鳴り・めまいのQ&A
針治療を始めるなら、点滴・服薬との併用でも大丈夫なんでしょうか?
耳鼻科での標準的な治療の支援となる針治療を心掛ける鍼灸師(管理人も、その一人ですが)であれば、点滴も含めて、どのような薬剤を投与されてきたのかを鍼灸師に伝えておけば、点滴・服薬との併用で針治療をしても大丈夫じゃないでしょうか。
点滴・服薬と針治療の併用は、どちらも適切であれば、投薬の効果を高めてくれると思います。
漢方薬と針の併用も可能でしょうか?
漢方薬での治療の支援となる針治療を心掛ける鍼灸師(管理人も、その一人ですが)であれば、どのような漢方薬を処方されてきたのかを鍼灸師に伝えておけば、漢方薬との併用で針治療をしても大丈夫じゃないでしょうか。
漢方薬と針治療の併用は、どちらも適切であれば、治療の効果を高めてくれると思います。
漢方薬と針とは同じ東洋医学ということで、治療内容が重複しているのでしょうか?
漢方薬については、東洋医学の証を考えて漢方薬を処方するドクターもいれば、症状から漢方薬を処方するドクターもいます。
針治療については、東洋医学の証を考えてツボに針をする鍼灸師もいれば、症状からツボに針をする鍼灸師もいます。
ですから、現状は、必ずしも、漢方薬と針の治療内容が重複している訳ではありません。
漢方薬と針の治療で東洋医学の証が一致している方が効果的ですから、漢方薬と針の治療内容は重複している方がベターだと思います。もちろん、ドーゼオーバー(刺激過剰)にならない治療も大切です。
耳鳴りが気になって仕方がないのですが、軽減できないでしょうか?
顎の状態で変化する耳鳴りであれば、
顎関節症
の治療で、改善する可能性があります。
首の状態で変化する耳鳴りであれば、
首痛
の治療で、改善する可能性があります。
肩の状態で変化する耳鳴りであれば、
肩こり
の治療で、改善する可能性があります。
頭痛も関係している耳鳴りであれば、
後頭神経痛
の治療で、改善する可能性があります。
緊張状態(神経症も含む)で変化する耳鳴りであれば、
針治療
で、改善する可能性があります。
突発性難聴・耳鳴り・めまいとうつ状態
働き盛りの突発性難聴・耳鳴り・めまいは、うつ状態で悪化させることが多い
仮面うつ病で身体に出る症状として、胃腸の弱り、肩の凝り、首筋の凝り、不眠などがあり、耳鳴りの症状が出る人もいます。耳に器質的な障害が無い場合、特にその可能性が高いため、頑張り過ぎないよう、自然なリズムの生活や仕事に心がけることが必要です。
風邪をひきやすい状態でも、耳鳴りが悪化する可能性が増します。
耳鳴りに
うつ状態
が関与していると、完璧主義が強くなりすぎて、よけいに治りにくくなります。病院の耳鼻咽喉科で配慮を欠いた態度で「治らない」と言われ、心が傷つくことで、さらに耳鳴りがひどくなった人もいます。「治らない」と言ったのは、「私(医療関係者のこと)には耳鳴りの治し方が分からない」と素直に言えない強弁かもしれません。ですから語調も心を刺す感じかもしれません。確かに治す糸口をつかむのが難しい耳鳴りが多いのは事実ですが。
耳鳴りの音が少しづつ自分にとって不快なトーンではなくなり、音も小さくなるときが増えてきた、という感じで、少しずつ良くなる状態を待てる気持ちで信頼関係のある人の治療を受けた方が良い結果が出やすくなります。
TRT療法と同様、耳鳴りをなくすのではなく、気にならなくしてしまおうという発想の治療が有効です。
後悔の念など、精神的なストレスは、耳鳴りや耳のつまった感じの症状を悪化させてしまいます。
突発性難聴・耳鳴り・めまいの解消には質の良い深夜の睡眠を
深夜の睡眠が充分にとれず、夜型の生活習慣になっていると、体内時計が狂い、体の状態が老人的になり、耳鳴りを起こしやすくなります。
耳鳴りで高い音がする場合は緊張の緩和が重要
「キーン」という高い音がする耳鳴りは、自律神経の働きに乱れがある状態で、精神的に緊張状態が継続している人が多いです。緊張状態が酷くて、神経症で薬(デパスなど)を飲んでいる方もいます。24時間続いているように感じる人は特に緊張が強いため、末梢血管も緊張していて足先が冷たかったりします。
耳鳴りの治療に適切な判断を
生命力の低下で悪化しやすいタイプの耳鳴りは、特に過剰な治療や処置を控えることも大切です。
耳鳴りの原因と分類
耳鼻科の病気に伴う耳鳴り
外耳性耳鳴:外耳炎、耳垢塞栓(耳垢がつまった状態)など
中耳性耳鳴:慢性中耳炎、滲出性中耳炎、航空性中耳炎、耳管狭窄症
内耳性耳鳴:突発性難聴、メニエール病、内耳性難聴、音響性外傷、老人性難聴
後迷路性耳鳴:聴神経炎、聴神経腫瘍など
全身的な病気に伴う耳鳴り
アレルギー
歯性病巣感染
顎関節症
化学物質過敏症
鞭打ち
高血圧などの循環障害
甲状腺機能亢進などホルモン異常
ビタミン欠乏
糖尿病などの代謝障害
神経症や仮面うつ病などの心因性の病気に伴うもの
音響性外傷の予防と対策
音響性の耳鳴りの要因として、内耳の有毛細胞に障害を負っている可能性を指摘される場合もあります。
疲れている時に大音量の音を聞かない
鼓膜の奥には、大きな音が入ってきたときに鼓膜が振動しすぎないよう調整する耳小骨の筋肉があります。
疲れていたり、お酒を飲むなどして、耳小骨の筋肉がゆるんでいると、大きな音のダメージに対する防衛力が低下し、音響外傷になりやすくなります。
ヘッドフォンは周囲の会話も聞こえる程度に
知らないうちに難聴が悪化し後悔することも。
指をすりあわせる音が聞こえないときは要注意
指をすりあわせる音が聞こえないときは早めに聴音検査を。
突発性難聴・耳鳴り・めまい治療薬の例
メチコバール錠:ビタミンB12。普通の食生活で不足することは、あまりありません
アデホス:日本的な耳鳴りの薬の典型。英米ではアデノシン3リン酸の内服薬はありません
レスタス:精神安定薬。人によって、多少は有効かも
ステロイド剤の点滴や錠剤:炎症を緩和したり一時的に元気にする効果で症状が劇的に改善する場合もあるため、有効ですが、薬の副作用による浮腫みで、リンパ循環が悪くなり、耳鳴りが悪化する場合も
ディフィブラーゼ点滴:入院して、血栓を溶かしてさらさらにする薬の点滴。効果が無い場合も
高圧酸素療法:高圧酸素下で血漿中に溶解する酸素の量を増量させます。効果が無い場合も
突発性難聴・耳鳴り・めまいの針治療
突発性難聴・耳鳴り・めまいの
針治療
は、
腎経
(水泉、照海など)・
三焦経
(外関など)・
小腸経
(養老など)・
心経
(通里など)・
肝経
(太衝など)などのバランスを改善させたりします。そのため、突発性難聴・耳鳴り・めまいが改善することはあっても、悪化することは原理的にありません。その点は、ご安心ください。
耳の周りの耳門、聴宮、聴会などのツボを使うこともあります。
慢性で両耳が就寝時に気になる耳鳴りや難聴は
治療回数
がかかります
体力回復の治療と、精神的に落ち着きやすい体にする治療が中心になります。
短期間で集中的に治療する方法は有効でなく、通院しても良い結果が出ないことも多いです。
ただし、標準的な医療や他の代替医療でも考慮されていないため解決の手段が全くとられない体の歪みが上手に調整されると、短期間で治療効果が得られることもあります。
突発性難聴・耳鳴り・めまいは、長期化するほど改善が難しくなります。その点は
針治療
も他の治療と同様です。
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