黄砂+PM2.5→猛毒NPAH:酸化ストレスを増大させる発癌性物質

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黄砂に含まれる発ガン性物質

黄砂は猛毒成分を増やす化学反応も促進します

 黄砂は、中国の砂漠で巻き上げられ偏西風に乗って、中国の工業地帯や都市を通過します。
 その時に、スモッグ(煙霧)として、NO2(二酸化窒素)、VOC(揮発性有機化合物)、硫酸塩エアロゾルなどを取り込んで化学反応で有害な光化学スモッグやPAHを生成し、さらに猛毒NPAHや発ガン性のあるPAHキノンにまで化学反応が進んで、発ガン性のある有害な黄砂に変化します。
  1. NO2 + VOC + 紫外線(太陽光線) → 光化学スモッグ
  2. NO2 + VOC + 光化学スモッグ + 硫酸塩エアロゾル → PAH(発癌性)
  3. NO2 + PAH → 猛毒NPAH(PAHの100倍以上の発癌性)
  4. PAH + 光化学スモッグ → PAHキノン(発癌性、花粉症・の悪化)

黄砂で肺炎や慢性病が進行

 黄砂で肺から気管支に向かって炎症を起こしているのに、花粉症で咳が止まらないと思い込んでいる人が多いです。
 黄砂の健康被害によるで、肺から体全体に黄砂症が進行していくのに、単なるカゼやアレルギーと診断されている人も多いです。
 このため、子供や若い人は、体の基本を構成していく大事な成長期に、治りにくい病気の要因となる猛毒NPAHを内臓脂肪などに蓄積していっています。
 黄砂に無防備だと、若い世代や赤ちゃんの時から、人生の長きに渡って、手厚い医療や介護的な福祉が必要となります。
 黄砂で洗濯物を汚さないように。
 黄砂で汚れた車の洗車も要注意です。

黄砂+PM2.5→猛毒NPAHは中国の公害が解消しない限り減りません


 観測値を報道せずに花粉症で騒ぐテレビ!

黄砂で体調悪化?

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 PM2.5の有毒成分PAHを吸着した黄砂は、酸化ストレスを増大させてしまいます!
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黄砂の成分で、後から健康被害も

黄砂に含まれる成分は、アスベストよりも有毒で、体に蓄積していきます

シリカ

硫酸イオン

 硫酸イオンは、硫酸塩エアロゾル(主成分は、二酸化硫黄)などから生成されます。
 大半は、空気中のアンモニアと反応して生成された硫酸アンモニウムで、黄砂と反応して石膏成分となり、毛穴を詰まらせて、皮膚炎(肌荒れ、顔のかゆみ)も起こします。

硝酸イオン

 硝酸イオンは、窒素酸化物(主成分は、二酸化窒素)などから生成されます。
 大半は、硝酸カルシウムや硝酸ナトリウムで、ともに、アレルギー症状を悪化させるアジュバント作用や酸化作用があります。
 硝酸イオン化合物は、黄砂どうしをくっつけて粘りを持たせるので、鼻で炎症を起こします。鼻詰まりになると、口呼吸になし、喉の痛みや気管支の炎症を起こします。

PAH

DEP(排気ガス粒子)

重金属イオン

細菌

 黄砂には、日本には少ない感染症や食中毒を起こす病原性の細菌やカビも付着しています。

農薬

放射性物質

黄砂の影響で、痰・喉の痛み・鼻血・熱なども

黄砂で、喉の痛み、頭痛、熱など、病気になる赤ちゃんも

黄砂成分に含まれる中国の有毒物質と由来

黄砂の健康被害の本質は中国のPM2.5の有毒成分

黄砂を無防備に吸い込むのは危険

黄砂:0.5〜5μm<赤血球:6〜8μm<スギ花粉:30μm

 黄砂は、肺胞など、気道の奥に沈着し、長期に渡って、健康を害し続けます。
 黄砂を無防備に吸えば、長期に渡って、日本人の体が少しづつ破壊されていくのは、当然の結果です。
 テレビで、花粉の予測を春に毎日報道していますが、それに比べて、黄砂の報道が少なすぎるため、気がついていない人が多いだけです。
 黄砂をジョギングやサイクリングで吸い込んで、健康を悪化させている人は意外に多いです。

黄砂の時期:飛散が多いのは3月〜5月

黄砂の健康被害は、2月3月4月5月6月で、たまに秋冬も

 8月・9月の黄砂は中国の工業地帯を通らないので、公害物質の吸着が少なく、飛来してくる黄砂の量が多くても健康被害は少ないです。

提供:おかだうえ鍼灸治療院